コンセプト

コンセプト

「地元の木材」を使い、永く愛される家づくりを

日本の木造住宅の平均寿命は30年程度で、欧米に比べると極端に短い。
「スクラップ・アンド・ビルド(壊して建て替える)」から
「サスティナブルデザイン(持続可能な家づくり)」への転換が、いま強く求められています。

杉の素材生産量日本一 N’sアーキテクトが事務所を置く宮崎県は、杉の素材生産量日本一(2016年 林野庁調べ)を誇ります。
地元・宮崎の木材をふんだんに使いながら、50年、100年と、長く愛着をもって住み継がれる家をつくりたい。
そして、木造建築の素晴らしさを後世に伝えていきたい。
その思いを実現するため当社では、新築だけではなく古民家再生にも積極的に取り組んでいます。
「先人たちが丹精込めた技、繊細な技術、美的感覚。そして技術の継承」
「豪快に使われる木材、吟味した銘木。そして自然への畏敬」
古民家はいろいろな事を、その存在により私たちに伝えてくれます。
地域や場所の特性にあわせた家づくり 高気密・高断熱、あるいは高耐震・高耐久は必須要件ではあるものの、その数値や規制に振りまわされてはいけません。
たとえば、機械換気を使わずとも、設計の力で家の中に風の流れをつくり出すことはできる。
地域や場所の特性にあわせた家づくりを、自然を味方につけて行うことが重要です。
私は40年以上住宅業界に身を置くなかで、ローコスト住宅やデザイン住宅、高性能住宅など、さまざまな種類の住宅を設計してきました。
提案の幅は広く、どんな要望にもお応えできると自負していますが、ただ、建築家のエゴを押しつけるつもりはまったくありません。
地域や場所の特性にあわせた家づくり

施主様と共鳴しながら、施主様の想像を超える。

それが私の信念であり、永く愛される家づくりを通して、地域に、そして未来に貢献していきたいと考えています。

永く愛される家づくり

株式会社N'sアーキテクト

代表取締役 那須 日出夫(一級建築士)